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AudioとFishingと旅,つれづれ
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 久々の更新:: 

 シマノのソラは,入門者にとっては低価でそこそこの性能を提供する点で有難いコンポーネントと思っている.これまで3シーズンの間トラブルなく機能している.100グラム単位の軽量化は,数キログラム単位(否,10kgオーバー)の体のファットに比べたら,たいして意味ないだろう.リアが9段から上位の10段になっても,どこまで走りが変わるか疑問ではある.ならばこれ以上のコンポは必要ないか...←ここまでは理性.しかし,ソラのブレーキの効き具合の悪さには閉口していた.ORBEA AQUAに乗るのが3シーズン目を迎え,ついにあちこち換装することを決意,,,というよりは無性にあちこち弄りたくなったのが実態.
 手始めに,ブレーキを105シリーズに換装するのと,肥満と体力低下による運動能力低下をホイール換装で誤魔化すのだ.ホイールはあれこれ迷ったのだが,価格が手ごろで結構軽くてバランスが良いらしい,シマノのWH-6700をネットで注文.スプロケット交換などのため,いそいそ工具も準備した.あわせて市内のショップに105シリーズのブレーキ・キャリパーの在庫を聞くと,うまいことにすぐに入手できた.ここんとこ微妙で,できれば何でも安く買いたいけど,ショップとの付き合いもあると助かるし,自分のお金が地域内で回ることにもなるので,できるだけ地元のショップで買い物したいと思っているのだ.で,実は来シーズンはコンポーネントを105にアップグレードしようと・・・.ソラは10年選手のクロスバイクに移植するつもり.
 土曜日にさっそくブレーキ換装に着手した.まずは,ワイヤー・カッターを近所のサイクルショップMで調達.作戦はこうだ.来シーズンにコンポーネントを変えるなら,今はハンドル周りのワイヤー取り回しとバーテープには手をつけたくない.なのでブレーキワイヤを流用するのだ.リア・ブレーキ・ワイヤーはどうにか間に合ったが,ワイヤー端部をカシメるアルミのキャップがない.仕方なく,サイクルショップMに再び向かう.
 次はフロント,と,ここでまた問題が! ワイヤーの長さが足りない! 新しいワイヤーを,バーテープでハンドルに沿わせてあるアウター・ケーブルに通せるか様子を見たが,どうもうまくいきそうにない.結局バーテープも付け替えることになった.再びサイクルショップMに向かう.本日3度目.
やっとこさ出来上がったのが次の写真.蛍光オレンジがアクセントになって,結構気に入った.BR7600ブレーキもいい感じで効いてくれる.ホイールの配達がこの連休に間に合わなかったので,次の週末に,ついに念願のホイール換装だぁ.


orbea2011.jpg

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 先々週末のこと。 さぁ今日は支笏湖線に再挑戦しようと、朝起きて準備を始めたのだが、ディレーラーをちょっといじったところが暗転、インナーでローギアに入るように、リアのディレーラーをちょっと調整したところが、フロントのディレーラーがアウターでチェーンにこする。アウターもいじると、今度はリアのハイギアに入らない。ややや、もう時間がぁぁ、ということで急遽、通勤用のクロスバイクで近場を走ることに変更した。せっかく峠に気持ちが向いていたので、幌見峠に行くことに。
 車では良く通行していたので道の様子は知っている。円山公園の裏から幌見峠方面に曲がり、いよいよ本格的な登りが始まる。市街地の最後で止まって給水して気合いを入れ、すぐに始まるヘアピンの急坂に入ったまでは良かったが、フロントギアはインナー、リアはローにしてオリャと踏み込むと、ありゃ!、前タイヤが浮き上がってウィリー状態に。イカンこのままでは後転するっ、と頭の中を無様な姿がよぎるものの、なんとか立て直した。良い経験でした。で、ひるまずこぎ続けて最初の急坂を抜けるも、脚は大丈夫なのだが心肺の方がギブで、最初の民家脇でいきなり休憩。なんとか息がもどったところでアタック再開し、今度は上まで漕ぎ切った。50’sには結構な運動である。で、あとはずっと下りのお気軽輪行。復路の道中、続八条庵で蕎麦を食べようと思っていたのだが、日曜・休日は休みであった。とにかく快調に北大手前まで戻って来た。
 しかし好事魔多し、北海道マラソンの交通規制が始まったところなので、急いで通過しようと速度を上げたとたんに、エルムトンネル手前で後輪パンク。5cmくらいの釘が見事に刺さってしまった。パンク修理キットはロードバイクの方に積んだままだったので、以降は手押しである。とにかく、マラソンの交通規制をかいくぐり、なんとか帰着した。
 その日は時間がなかったので、1週間後の過日、パンク修理にかかった。ささった位置はマーキングしてあったので、パンク個所はすぐにわかる。大きな穴があいていた。早速パッチをあてて、チューブに空気を入れると、ありゃぁ、大穴のそばに、さらに3か所も穴があいているではないか。こりゃ、チューブ換えなきゃだめかぁ、とショックを受ける。が、修理キットを何気なく覗くと、長い大きなゴムパッチがあった。これなら、、、と気を取り直して修理、なんとかうまく行った。
 昨年秋にも、このクロスバイクで豊平川河川敷を走った際にパンクに遭い、このときは約10kmほど、バイクを押して『走ったぁ』ことを思い出した。あんときは、町の中で自転車屋を見つけて修理して帰ろうと走ったのだが、見つからず、自宅に**時までに戻らなければならない事情があり、結局1時間走りっぱなしとなったのだった。あれはきつかった。あのときの反省は、『最寄りの地下鉄駅に自転車を止めて帰宅し、車で回収すればよかったのに、、、』であった。で、後輪のパンク跡を数えると、1.5年で5ヵ所になった。不運な奴である。
幌見峠284m、西野まわり、25.1km 也。
horomi085.JPG ←このあとの急坂で後転しそうになった!

オーディオは・・・あんまり暑くて、しばらくアンプに灯を入れてない・・・


 

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 今年は春から6月一杯までインドネシア出張でバイクに乗れず、7月になってやっとバイクシーズン開幕。はじめはいつもの石狩~当別を回る65kmくらいのコースから。これを2回走って、どうも飽きてきたので、新コースを開拓したくなった。で、かねてから知人(かつてバイクに乗っていたが今はリタイア中)が峠越えの支笏湖ルートのことを勧めるので、ちょっと下見に行ってきた。・・・下見のつもりが結構ハードになったのだが。
 家を出て豊平川のサイクリングロードに入り、藻岩上の橋を渡って真駒内公園に入ったのだが、そこからの道がわからずチト迷ったため、国道453を走行。なんとか常盤の交差点にたどりつく。標高192m、ここまで高低差180m、思ったより快調に昇ってきている。でいよいよ本格的な登りに入る。どの程度走れるかわからないので、車道ではなくサイクリングロードを走ったのだが、路面が凸凹であまり嬉しくない。次回は車道をと思いつつ、漕ぐ、こぐ、コグ・・・、で足に来るかと思ったら、それよりもエンジン(心肺)の方がきつくて、3km位ごとに休む羽目に。何と言っても、せっかく上ったのに結構下りが続いて悲しくなる。サイクリングロードの下りは凹凸があって結構怖い。どうにか漕ぐのだが、フロントをインナーに落したときに、リアのローギアにチェーンが入らないのも気になる。
 で結局3回目の休憩となった恵庭岳公園線の入口で、今日はここまでと決断。だってこの先の坂を想像したら、かなり気持がへこむのと、ここまででの走行30kmに帰りを考えると、ここらが潮時と考え、恵庭岳公園線に入る。ここまでで最高到達点は377m、恵庭岳公園線入口は306m。恵庭岳公園線の下りは、車が少なく、路面もきれいで爽快。初めての道なのであまり漕がず、最高速は54km/hだった。カメかなとも思ったが、下りを先行する人2人を不本意ながら抜いてしまったので、ちょっとだけ気分が良い。
 最後は36号線を経て帰宅。行程90km、5hr、うち走行時間は4hrであった。なんと、20%も止まっていたのかぁ、、、と現在の実力の程を知る結果となった。峠は600m位なので、先はまだまだ遠いのだ。今年中に峠を制覇できるくゎ?ちと厳しいのだが、目標ができたので、楽しみができた。このあとの作戦は、R231の古譚の手前の坂を周回コースに入れて練習するか、とにかく毎回峠に出向くか。あと、ディレーラーを調整しなくては。

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