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 インドネシアならどこでも、街角の屋台で夕方になると炭火の煙があがり、骨付きの鶏肉が焼かれる。昨日、家で作ってみたが、なかなかのものであった。まずは鶏肉、本来は若鶏丸ごとなのだが、手軽に手羽元特売100グラム55円、手羽先75円(なぜこっちの方が高いのか)、骨なし腿肉など、合わせて1kg程度を準備した。これをBumbuソースとやらにつけて煮込み、最後に炭火でグリルするというもの。で、その手順。
肉は水洗いして水気をふき取り、ライム1/2を絞りかけてまぶしておく。Bumbuソースは、ニンニク2片、生姜同程度、トマト3個、カシューナッツ5~6片(Candlenutsの代わり)、唐辛子4本位(今回は青唐辛子しか入手できなかったが、これでもOKだった)、赤いのがほしかったので鷹の爪3~4本、塩1.5tsp、胡椒1tsp、ターメリック1tsp、レモングラス少々、それとクローブ、シナモン、カルダモンなど適当(少々)、玉ねぎ1/2個位、サラダ油2tspをミキサーにいれてペースト状にする。このソースを厚鍋(今回はアルミ製のダッチオーブン使用)にいれて炒める。フツフツ煮たって、イイ感じに香りが出てきたところで(10分後位)、ライムをまぶした肉を洗って水けをふいて投入、あとは適当に魚醤や醤油などを隠し味にちと加え、30分程弱火で煮る。その後、ココナツミルク200mlを加えてさらに10分程煮る。
一説では、焼いて食べる時はココナツミルクは入れず、残りの汁に入れてソースとする向きもあるようだが、今回は投入。

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 このままでもイケるのだが、肉を取り出して、炭火で軽く焼くいて雰囲気を出す。焼くことで肉が少し締まり、焦げ目が香ばしく薫る。肉はとても柔らかくなっているので、インドネシア式に手で食べても、簡単に身離れしてくれる。嬉しいことに、残ったソースは、ちょっと手を加えるとカレーになる。
 

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