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AudioとFishingと旅,つれづれ
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 先々週末のこと。 さぁ今日は支笏湖線に再挑戦しようと、朝起きて準備を始めたのだが、ディレーラーをちょっといじったところが暗転、インナーでローギアに入るように、リアのディレーラーをちょっと調整したところが、フロントのディレーラーがアウターでチェーンにこする。アウターもいじると、今度はリアのハイギアに入らない。ややや、もう時間がぁぁ、ということで急遽、通勤用のクロスバイクで近場を走ることに変更した。せっかく峠に気持ちが向いていたので、幌見峠に行くことに。
 車では良く通行していたので道の様子は知っている。円山公園の裏から幌見峠方面に曲がり、いよいよ本格的な登りが始まる。市街地の最後で止まって給水して気合いを入れ、すぐに始まるヘアピンの急坂に入ったまでは良かったが、フロントギアはインナー、リアはローにしてオリャと踏み込むと、ありゃ!、前タイヤが浮き上がってウィリー状態に。イカンこのままでは後転するっ、と頭の中を無様な姿がよぎるものの、なんとか立て直した。良い経験でした。で、ひるまずこぎ続けて最初の急坂を抜けるも、脚は大丈夫なのだが心肺の方がギブで、最初の民家脇でいきなり休憩。なんとか息がもどったところでアタック再開し、今度は上まで漕ぎ切った。50’sには結構な運動である。で、あとはずっと下りのお気軽輪行。復路の道中、続八条庵で蕎麦を食べようと思っていたのだが、日曜・休日は休みであった。とにかく快調に北大手前まで戻って来た。
 しかし好事魔多し、北海道マラソンの交通規制が始まったところなので、急いで通過しようと速度を上げたとたんに、エルムトンネル手前で後輪パンク。5cmくらいの釘が見事に刺さってしまった。パンク修理キットはロードバイクの方に積んだままだったので、以降は手押しである。とにかく、マラソンの交通規制をかいくぐり、なんとか帰着した。
 その日は時間がなかったので、1週間後の過日、パンク修理にかかった。ささった位置はマーキングしてあったので、パンク個所はすぐにわかる。大きな穴があいていた。早速パッチをあてて、チューブに空気を入れると、ありゃぁ、大穴のそばに、さらに3か所も穴があいているではないか。こりゃ、チューブ換えなきゃだめかぁ、とショックを受ける。が、修理キットを何気なく覗くと、長い大きなゴムパッチがあった。これなら、、、と気を取り直して修理、なんとかうまく行った。
 昨年秋にも、このクロスバイクで豊平川河川敷を走った際にパンクに遭い、このときは約10kmほど、バイクを押して『走ったぁ』ことを思い出した。あんときは、町の中で自転車屋を見つけて修理して帰ろうと走ったのだが、見つからず、自宅に**時までに戻らなければならない事情があり、結局1時間走りっぱなしとなったのだった。あれはきつかった。あのときの反省は、『最寄りの地下鉄駅に自転車を止めて帰宅し、車で回収すればよかったのに、、、』であった。で、後輪のパンク跡を数えると、1.5年で5ヵ所になった。不運な奴である。
幌見峠284m、西野まわり、25.1km 也。
horomi085.JPG ←このあとの急坂で後転しそうになった!

オーディオは・・・あんまり暑くて、しばらくアンプに灯を入れてない・・・


 

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