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AudioとFishingと旅,つれづれ
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 今年の初め、ふとしたきっかけで、というか衝動的にというべきか、オンキョーのND-S1というデジタル・トランスポート(って呼んででいいのかわからんが)を購入した。小型なので、居間のTVの脇においても気付かれにくい(これ大事)。iPhoneから高音質で音楽再生したいというのが動機だが、PCのUSBオーディオ出力をデジタル・オーディオ信号(S/PDIF)に変換する機能があるのがミソ、というか、手に入れてみるとこっちの方がメインになった。 3月から6月一杯はほとんどいじれなかったが、やっと最近使いだした。過日はシコシコとCDのwavファイルをUSBメモリスティックに書きこんだ。再生系は、
 
USBメモリ → ノートPC → ND-S1 
→ DAC(DAC AH;5年くらい前に入手、安かった)
→  WE101Dpp → Altec405A JSP方式バスレフ

という具合。再生は『フリーブ・オーディオ』というフリーソフトを使用。どうしてどうして、イイ感じである。どの部分が良いのかわからないけど、これまでの使用経験で、
 
1) DAC AHはあまり気に入っていない。特定のCDで歪っぽく感じることがある。
2) 101Dppはまずまずである。アンディクスのパーマロイOPTのおかげか、なめらかな感触、1Wちょっとだが、しかし力感不足を感じることもない。
 
ことが、おぼろげながら分かっている。これをふまえて、現用CDプレーヤでの再生と比べて、結構イイ線いっているのである。なんというか、安定感がある。えっ、回転するところがないから??、なんて信じていないけど、、、自信は縮小中である。専用のノートPCを揃えようかと考えているほど、気に入ってしまった。
 ついでに、2つほどかなり面白いことがある。一つ目、フリーブ・オーディオの画面に左右チャンネル再生音の周波数スペクトルがリアルタイムで表示される。楽曲によって随分と異なるのであるが、以外や以外、10kHz~20kHzの高音域のレベルがずいぶんあるのだ。へぇー、ノイズでなしに、音楽情報としてこんなにあるんじゃ、再生系の周波数特性ってのはある程度広くしないとダメかな、と思いだしている。ちなみに、小職は正弦波13kHzあたりから上は感じない。カミさんんも同様。うちの子らは、18kHzあたりまで聞こえている(我が家のSPがそれ以上再生できていたとして)。

 ふたつ目、メモリースティックにどのCDを入れるか、思案するのが楽しい。初めは、メリケンロック60’s版、70’s版、UK・EUロック版、ポップス版、ソウル・ブルース版(これもカントリー版、シカゴ版、、、)、Jazz版(Jazzは詳しくないので、とりあえず良く聴く版)なんて感じにしようかと考えた。単純な分類である。
それもいいけど、ひとつでいろいろ聴けると楽しいなと気が変わり、あれこれ思案する。歌もの(ハードなやつ、癒しなやつ、泣けるやつ、、)、バンドもの(US、UK、新旧、男女)、共通テーマもの、などなど、いろいろ集めて構成できれば楽しい。これはしばらくハマりそうだ。ただし、入れたい手持ちアルバムの多くがまだアナログだったりする。アナログ盤がまだいい状態なんで、CDはまだ不要と思っていたのだが・・・
 それと、USBメモリー・スティックの特売チラシが気になる週末ではある。

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