AudioとFishingと旅,つれづれ
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変わった国の訪問記も.
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少し前に雑誌でBeymaというメーカーのコアキシャルユニットの試聴記を見た.そのときは特に気にしていなかったが,2~3日前に何の気なしに読み返していて,“あれっ,これウチのユニット(アクシスという)とそっくりだぁ.ははぁ,ここのメーカーにつくらせてたのかぁ,とまあ,誕生地が判明した.期を同じくして,ザ・キット屋で,タンノイの代わりになるユニットの販売を計画しているというのも見たが,ああ,あれも同じところの産らしい.
ウチの12インチユニットは従兄弟ってところであるが,ウーハーもコンプレッションドライバーもネオジウム・マグネット使い,フレームもチと違うというあたりに,地方のガレージメーカー(ノースサウンド・プロという)の気概がにじむ.ネットワークはオリジナルである.
タンノイを所有したことも,じっくり聴き込んだこともないので,この音がタンノイ系なのかどうかは分からないが,今のところ,結構気に入っている.まだ十分使いこなしていないという所もあり,エンクロージャーを少しずついじったりして試行錯誤中である.(それがン年続いているけど.)
あれこれ思案した結果,ツィーター穴をアクリル板でふさぎ,現用のアクシス12inchをそのままセットすることに.ついでに,ネットワークを箱から外に出し,将来マルチもできるように,SPターミナルはウーファー用とコンプレッション・ドライバー用を別々に取り付けた.これでローエンドが伸び,再生能力が広がった.たとえば,ポール・チェンバースはBass on Top のYesterdays,アルコで弾くBassのまわりの空気感というかスタジオルームの雰囲気が心地よい.全体としては,バランスの取れたビンテージワイン風の,現代のユニットって感じであろうか.後面開放のときは,ちょっとおとなしすぎたのと,低音のレベルが低かったので,プリアンプについているバスブーストで対処していたのであるが,これは不要となった.ただし,ポート面積はもっとあった方が良さそうに思う.
本来,ガンガン前に出る系の音を志向しているつもりで,それに対しては満足していないのであるが,これはこれでイイ.あとはアンプとの組み合わせで味付けしようと考えている.→なので,WE336Aでガツンと鳴らしたらどうなるんだろう?,,,と考えている.
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