忍者ブログ
AudioとFishingと旅,つれづれ
[98]  [97]  [96]  [95]  [94]  [93]  [92]  [91]  [90]  [89]  [88
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 Altec405Aを使ったJSP方式のSPシステムをチューニング中である.
やっと左右2台が組みあがり,ステレオで試聴ができるようになった.でダクトチューニングの続きである.

◆ダクト長260mm:
ここまで,210mm,280mmと聴いてきて,この近辺をうろうろしてきたが,どうやら260mmあたりが良さそうである.正弦波入れると,60Hzあたりでダクトでの空気の共振が確認できる.60Hzはしっかり出ており,50Hzも減衰はあるものの聴こえる.驚いたことに40Hzも聴こえる.
そこで今日は260mmにて試聴中である.今日は自分が晩御飯に肉料理をつくることになり,下ごしらえの玉ねぎを大量にいためながら,ツェッペリン(Jボーナムみたいなおじいさんが薪をしょってるやつ)を爆音でかけた.これ結構いける.メインシステム(30cmコアキシャル)のような低域の量感は望めないが,レンジは伸びているようだし,心配したバランスも許せる範囲かな.

能率の高い旧タイプの10cmユニットでここまで出せれば満足していいのでは,と思う.普通のバスレフならば,80-100Hzあたりを持ち上げてまとめるところまでだったのではないか.それ以上となるとダブルバスレフやTQWTだろうか.JSPの場合,かなり自然な感じの低音が得られ,しかもレンジがf0一杯まで出せる可能性がある.ユニットの適性があるだろうが,今回はなんとかうまくいったようである.ただし,もう少し大人しいユニットに変更するかも・・・(なにせ自分用じゃなくて子供用なんで,あまり個性的なのはどうかと・・・).

拍手[0回]

PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
管理人のみ閲覧可   
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]