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変わった国の訪問記も.
Vancouverネタの3つめ.昨日は金曜,唯一,1日free(勝手)にした日.川の状態が悪くてFly Fishingに行けないので,ダウンタウン歩きにした.前半は,こちらに来ている友人と水族館に行き,昼にラーメンとギョウザを食べて,午後便で帰国する彼と別れた.
後半は,レコード屋を目的に街歩きした.で偶然見つけたのが“Classic Records”.でもここは名前の通り,クラシック専門であった.店内は広々としていて,整然と多数のCDが並べられている.LPはそのラックの足元に並べられているが,積極的に売ろうという感じはない.静かな店内に,ゆったりとクラシックがかけられていて,その音がなんとも緩やかで,でもしっかり焦点も合っている感じ.柱の高いところに据えてあるSPは,KEFの平板ウーハーが使われた3ウェイだったか4ウェイ.再生装置を見ておけばよかったと(今は)思っているが,その時は早々に退散した.Dunsmur st.の北向き側で,Richards st.あたりだったと思う.
次いで目的のVinyl Recordsを探す.
W.Hastings st.の南向き,Homer st.とHamilton st.の間に簡単に見つかった.こっちの店内もClassic Recordsと同じくらいの広さ,でも店内はもっと雑然としていて,狭い通路をはさんで大量のレコードが並ぶ.クラブ/DJ用,Hip Hopなどの分野が多い.Jazzはあまり多くない.ぐるっと1周したあと,ロック棚を物色するが,どれもジャケット状態が悪く,どの盤もホコリだらけで傷たくさん,食指が伸びない.みんなこんなので聴くのだろうか?値段も高めで,これなら自宅近所の“楽音舎“のKO勝.
なにか珍しい奴をと思っていたが,大収穫はなし.せっかく来たのだからと,Beach BoysのSurfin’ Safari の再発版を手に取る.ジャケットがきれいだし盤もまだ良さそうで,かつMONOなのが気に入ってお買い上げ1号.もう帰ろうとcasherに向かったところでAudiophile Records棚を発見.ここを漁って,Carpentersのsingle集,Carole KingのTapestryを釣り上げた.しめて3枚$81.59,高いよー.Casherの兄ちゃんが,“Audiophileならあそこにもあるよー“と入り口の壁を指差すが,残念ながらこっちのお好み分野ではなかった.
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