AudioとFishingと旅,つれづれ
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変わった国の訪問記も.
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左右SPのセンターに力強く音像が力強く定位する、ステレオ間の対極と思いきや、なにもない空間からズコーーンと一直線に音が届いてくるのは、究極のようにも感じる。モノラルの快感。ステレオ再生の定位に問題あるのはわかっているのだが、うちの部屋ではモノラル再生はうまくいく。これも定位感、快感だぁ。 なので、近所のレコード店では定期的にモノレコードあさりをしている。ちょっと前は、シェリーマンを2枚購入。今の手持ちはディラン、ビーチボーイズ、WHO、JazzはMJQ、シェリーマンなど50年代半ば~以前のもの、Jazzボーカルものなど。 カートリッジはDL102、不満はないのだが、雑誌をみていると、違うのも使ってみようかなんて思っている。 そういえば、大昔、ステレオってのは右と左からそれぞれ高音と低音が別々に出てくるものだと思っていた時期がある、赤面・・・。うちには再生装置なんてなかったから知らなかった。一方今のうちの子供たちは、アナログ再生中にプレーヤの前をドカドカ歩く。“お前達な、レコードプレーヤの周りはそっと歩くものなんだ“、なんて言っても”???”、奴らは父さんの技術世代をいくつも超えたデジタル世代かぁ、と嘆息。せめて、シックスティーズ、セブンティーズの曲を聴かせて刷り込んでやろうと、日々情報戦を挑んでいる。そっちの方はかなり成果が出ていて、特に、1日中歌を口ずさんでいる真ん中の子のレパートリーには、かなり父さんの再生リストが採用されている。良い子だぁ。
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